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厳選! ハイレゾ10本勝負

【2015年6月】~毎月更新~厳選!ハイレゾ10本勝負 ◎文・麻倉怜士 page 1/6

特薦①
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》、第6番&第10番

june-a1ジャンルカ・カシオーリ、庄司紗矢香

Universal Classics & Jazz
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 2009年12月にスタートした庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ(イタリア)のベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全曲録音の掉尾を飾る名アルバム。同コンビの新世代のベートーヴェン表現は各方面で絶賛されている。先日の日本公演も素晴らしかった。

 第5番「春」には名盤が多いが、本演奏は特に熱い感情が迸り、ロマンティックな香りが魅力的だ。ピアノのカシオーリが表情深い歌いを中心に演奏をリード。音色も庄司紗矢香のヴァイオリンがやや細く、表現も穏当だが、ピアノが太く華麗で美しい。第1楽章冒頭、カシオーリのへ長調音階の駆け上がりの微妙な揺らしは、まさに春の惑い。

 第6番イ長調も表現意欲に溢れる。主役はここでもカシオーリだ。ロマンティックな歌いを中心に音楽を進め、本演奏を完全にリードしている。まるでモーツァルトのヴァイオリンソナタのように「ピアノが主でヴァイオリンが従」のような、音楽的な関係に聴ける。音色もヴァイオリンがやや細く、表現も穏当だが、ピアノは太く華麗で、音色も美的。最新録音だけあって、音質はたいへん鮮明。ピアノが醸し出す夢幻的な響きが美的。ヴァイオリンは鋭角的でクリヤーだ。ハンブルクで2011年9月に録音。

 

 

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