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厳選! ハイレゾ10本勝負

【2015年9月】~毎月更新~厳選!ハイレゾ10本勝負  ◎文・麻倉怜士 page 1/6

特薦①

Solo
a01Nicholas McCarthy

Warner Classics

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mora(FLAC44.1kHz/24bit 2,264円)
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 1989年生まれのイギリスのピアニスト、ニコラス・マッカーシーは、生まれつき右腕がない。14歳でピアノを始め、2012年にロンドンのギルドホー ル音楽学校を初のone-handed pianistとして卒業。本デビュー・アルバムは、自身の編曲や多彩な作曲家の編曲による左手のための作品を17曲収録している。2曲目の ‘O mio babbino caro’(プッチーニの「ジャンニ・スキッキ」から私のお父さん)はFrederic Meindersの、2曲目のマスカーニ「カヴァレリア・ルステイカーナ」間奏曲や16曲目‘のSummertime(ガーシュウインの「ポーギーとペ ス」より)は彼自身の編曲だ。

 音が実に美しい。ハイレゾの録音がどうしたこうしたという以前にピアノを弾いて発する音がたいへん美的。まさに光輝く音で、フツーの(?)ピアノから、これほど特別な珠玉の音が発せられるのが不思議でならない。これが本当に片腕演奏とはとても信じられない音の厚みだし、跳躍だ。左手演奏への神が与えた恩恵なのか。

  2曲目の「カヴァレリア・ルステイカーナ」間奏曲は人口に膾炙している曲が、これほど、リリカルで麗美なピアノ演奏は聴いたことがない。実に詩情豊かなピアニズムだ。ペダルの使い方も巧みで、音の濁りや混濁がたいへん少ない。録音は48kHz/24bitだが、このパラメーターにしてはとても美しい。

 

 

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