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厳選! ハイレゾ10本勝負

【2016年3月】~毎月更新~厳選!ハイレゾ10本勝負  ◎文・麻倉怜士 page 1/8

特薦①

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
3-01ヴラディーミル・アシュケナージ、シカゴ交響楽団、サー・ゲオルグ・ショルティ
Decca

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 アシュケナージはベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を3度録音している。本ファイルは1972年の最初の録音だ。2度目の録音のメータ/ウィーンフィル盤は名盤の誉れが高いが、ショルティ/シカゴ交響楽団との協演は若きアシュケナージの足跡が辿れる佳作であり、スケールの雄大さと解像度の高さの両者が備わった名録音と言えよう。最近のピュアなデジタル録音にない、アナログ的な偉容さと堂々さ、そして暖かさとふくよかさが音の美質だ。
  オーケストラが二つのスピーカーの間に堂々と展開し、その中央に慎ましくピアノが音像を持つ。アシュケナージのピアノは、強烈に自己を主張するというより、ショルティと共にベートーヴェンの傑作楽曲を構築するという風だ。ショルティもぐいぐいとハイテンションでドライブするというより、ナチュラルに、整然とコントロールしている。
  シカゴシンフォニーホールのソノリティの上質さも。聴きどころ。トゥッティの一撃が、きれいな減衰曲線を伴って会場に拡散する。響きは過剰ではなく、オーケストラの各パートの見渡しがクリヤーで、音の解像感が高く、テクスチャーがすべらかだ。録音は1972年5月、シカゴのシカゴ・シンフォニーセンター。

 

 

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