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ネットワークオーディオの深イイ話 page 1/3

※この記事は、2013年11月刊行の『はじめてのネットワークオーディオ』(共同通信社)内の企画をwebに再構成しています。掲載の情報は当時のものです。

(株)メイエレックに聞く
音にこだわる人のためのLAN構成とネットワークの基礎知識

インタビュー・文◎御田照久

 

 我が家にもLANを引かなきゃと、お父さんが電気店に駆けつけて、なんとかPCに画面が表示されて「万歳!」となってから幾星霜。いまやオーディオの方までもインターネット経由で音源配信を受けたり、またスマホ/タブレットでリモコンしたりという時代になってきた。ネットワークプレーヤーの場合は、リモコンの制御データだけでなく音源データもLAN上をやってくる。
 一方でLAN環境そのものは、いまだにお父さんが昔買ってきた古くて遅いルーター、子供さんが継ぎ足したWiFiルーター、とぐろを巻くLANケーブル、といった機器と配線のジャングルになっているお宅も珍しくない。
 ネットワークオーディオを本格化していく時にLANやネットワークの機器もきちんとしていなければまずいらしいが、さてどうやって手をつけていいのか分からない、というユーザーも多いと思われる。今回は住宅現場などでのLAN敷設工事はもちろんの事、車両への通信など幅広い経験と知識をお持ちの(株)メイエレックさんに基礎の基礎を教えていただくべくうかがった。

LANと伝送データのエラー訂正

御田 LANやネットワークと申しましても、長い距離をあちこち経由して来るわけですので、やはりある程度の「伝送エラー」は免れ得ないと思います。
 ユーザー側からは①インターネットから家のルーターまでの外とつながる部分と、②家庭内でのルーターからハブ、パソコンがつながるLANという風に、内外に大きく分けて考えられると思います。特に関心の深い音源データがどのように家まで届くのか、を例に取りまして、このエラー訂正がどのように行われるかを教えていただければと思います。

メイエレック デジタルオーディオでは時間が重要な要素ですので、超高品位なクロックを使いますが、一方伝送路としましてのネットワークではデータそのものの時間管理は行われておらず、リアルタイムのストリームというわけにはまいりません。現在インターネットで行われている形を例に取りますと、IP(インターネット・プロトコル)が相手方ユーザーのI Pアドレスまで小口に分割した「パケット」という形態でデータを送り、その上でTCP(トランスミッション・コントロール・プロトコル)が、データに付いておりますタグ情報などを元に、断片化などが生じれば再送要求などを行い、タグ情報の通りになるようにパケットの管理を行い、エラーを防ぎます。

御田 音楽配信の例でいいますと、最近は配信元が提供する「ダウンロードマネージャー」などのプログラムを事前にユーザー側にインストールしてもらって、そのマネージャーがダウンロード状況などをチェックし、正しくユーザー側に記録されたかどうかまでチェックする、というケースが増えているようです。そして1週間など一定期間内であれば、何度でもダウンロードし直せる、というようなアフターケアも多いようです。

メイエレック 基本的仕組みの上で個別にきっちり対応をされている、そういう音源サイトを利用された方が良いようですね。

 

 

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